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「未来の祀り ふくしま」ヴィジュアル書籍に及川俊哉 現代祝詞が掲載

「未来の祀り ふくしま」に集結した日本の知性――鎮魂と再生。福島発「祈り」の舞。

【本書収録内容】

我々日本人は、右手と左手で矛盾した問題を抱えながら生きている――
2015年真夏に福島稲荷神社で開催された鎮魂と再生を祈る、新しい福島発の文化イベント「未来の祀り ふくしま」に日本の知性が参集した。鎌倉から南相馬に移住した芥川賞作家・柳美里氏、気鋭の社会学者・開沼博氏、批評家・若松英輔氏、そして福島の有志・子どもたちが集結し、創作神楽「風来」に至る「未来神楽」奉納の舞を披露した。30年続けると宣言した詩人・和合亮一の本能がみなぎる舞台の数々。人に優しく温かい福島人の誇りと悲しみ、被災地の直面する課題、2011年3月11日の“あの日”からの「ありのままのふくしま」を言葉と写真で綴る。革命的!福島発のヴィジュアル書籍!

<目次構成>

写真:小池伸一郎

<著者紹介>

和合亮一(わごう・りょういち)詩人、高校教員。
1968年福島市生れ。福島大学教育学部卒業。『AFTER』で第4回中原中也賞受賞。『地球頭脳詩篇』で第47回土井晩翠賞受賞。2011年3月11日の東日本大震災発生以降、福島の声を代弁する形で、twitterに詩を発表し大きな反響を呼ぶ。主な著書に『詩の礫』、『詩ノ黙礼』、『詩の邂逅』、『私とあなたここに生まれて』、『廃炉詩篇』、『木にたずねよ』、『詩の寺子屋』等がある。共著に『被災地から問う この国のかたち』(玄侑宗久・和合亮一・赤坂憲雄)、『往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき』(若松英輔・和合亮一)等がある。福島県教育復興大使を務める。「未来の祀り ふくしま」発起人。

発行:イースト・プレス 本文136P B5判 定価:1852円+税
2016年3月18日発売!

http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%A8%E6%AD%BB%E3%82%92%E5%B7%A1%E3%81%A3%E3%81%A6-%E5%92%8C%E5%90%88%E4%BA%AE%E4%B8%80/dp/4781614159/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1457572202&sr=1-1&keywords=%E7%94%9F%E3%81%A8%E6%AD%BB%E3%82%92%E5%B7%A1%E3%81%A3%E3%81%A6

http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=2541